まちにまった1年生の遠足をやっと行うことができました。
この行事は,1年生にとっては中学に入って初めて自分たちで創り上げる行事でした。
本番をむかえるまでに,各クラス,各班で,色々な話し合いを行い,前日に各班ごとのプレゼンを行いました。
また,遠足後には,カレーコンクールの表彰式を行いました。
今年度,この状況の中においても,「読む,聞く,考える,話す,書く」ことを大切にしている本校において,学校行事が果たす役割を改めて感じる事ができました。
ここに至るまで,感染症対策,熱中症対策,食中毒対策と様々な対策を講じて実施していただいた,先生方には本校に感謝申しあげます。
子どもたちの表情がすべてを語ってくれています。「校長先生,疲れました!」と報告してくれた1年生の先生方の表情には,子どもたち同様,充実感に満ちあふれているように感じました。
1年生の皆さん,本当によく頑張りました。
君たちは春光台中学校の1年生として校長先生の宝物です。






今年も英語科で生徒「ミニ先生」による授業が行われています。
下の写真は,その様子ですが,2年生の吉田くんが堂々としかも分かりやすく授業をしている写真です。授業を受けているクラスメイトも笑顔で真剣に吉田くんのお話を聞いていました。
「話す・聞く⇒考える⇒自分の考えを分かりやすく伝える(話す・書く)」ということに重点を置いている本校の取組をしっかりと具現化している取組です。
教科担任の門田先生は,吉田くんのことを「みんなのことを考え,とてもよいスピードで授業を進めていました」とほめていました。
「生徒目線で考えているので,私も勉強になります!」とうれしそうに目を細め,お話ししてくれました。
すごいね!吉田くん!

運動部では,中連体育大会がなくなり,文化部では,各種コンクールがなくなりました。そんな中,運動部においては,色々な方々の尽力のおかげで,メモリアル大会を行うことができました。
しかし,吹奏楽部については,厳しい現実がありました。
そんな中,地域で例年行われていた療育園でのお祭りも今年は中止となりましたが,そのお祭りの関係者が,今年は今まで演奏してくださっていた団体の音源を録音し,ラジオ番組のように放送するという企画が上がりました。
そのお話の中で,療育園の松尾専務理事様が,例年出演している本校の吹奏楽部に対して,昨年,療育園の50周年記念にあわせて作られた「実りある大地」を地域の歌として演奏することと合わせ,今年コンクールに出場することができなかった3年生の吹奏楽部員のために,DVDを作ってあげたいといううれしいお話しをいただきました。
下の写真は,春光台の地域の歌「実りある大地」の演奏風景です。
吹奏楽部のみんなが,地域のために演奏を続けてきた結果が,このような取組につながりました。
学校と地域とが繋がっているからこその取組です。
療育園の松尾専務理事様を含め,撮影・作成をしてくださった職員の皆さん,本当にありがとうございます。
また,3年生の吹奏楽部の皆さん,DVD良かったですね。できあがりが楽しみです。9月の定期演奏会をもって,一区切りとなりますが,頑張ってくださいね。

先日,1学期の振り返りアンケートの集計結果が出されました。
このアンケートは,生徒と教職員で行い,結果を分析し,成果と課題を洗い出し,今後の教育活動へ生かしていきます。詳細については,今後,学校だより等を通じて,ご報告いたします。
今回は,生徒のアンケート結果の概要をお知らせします。
結論からいうと,本校の子どもたちは,知恵と勇気と優しさに関わる取組について,概ね高い評価をしていました。つまり,自分たちなりに頑張ったと評価しています。
・知恵・・・80% ・勇気・・・84% ・優しさ・・・85% ・自分らしい生き方・・・79%
また,課題としては,「筋道を立てて考える」「計画を立てて実行する」「リーダーシップを発揮する」「自らの生き方を考える」と考えているようです。
どれも前年度数値より上がっているものの,子どもたち自身が課題として捉えています。
この数値は,教職員のアンケートとほぼ同じ傾向となっており,今後,これらの課題を解決すべく,全職員で改善策を考え,実行していきます。
2学期のはじまりにあたり,先生方には,「子どもの命を守る」「こどもの学びの保障」「子どもの心のケア」を忘れることなく,全職員で子どもたちを育てていきましょうというお話しをさせていただきました。
2学期が始まって1週間,学校には子どもたちの素敵な笑顔と笑い声が戻ってきました。それらを守るために,全職員で子どもたちを育てていきたいと考えております。
地域,保護者の皆様におかれましては,どうか今後とも,ご支援とご協力をお願いいたします。

もうすぐ例年より短い夏休みが終わります。
今改めて,ふり返ってみると,様々な出来事に対して情報を整理し,決断を下してきた1学期でした。
ほんとうに色々な方々のお話を伺いながら,教育活動を進めてきました。まずは,本校の全職員,保護者,地域の皆様他色々なご助言をいただきました皆様,本当に感謝申し上げます。
その根底には,子どもの命を守る,学びの保障,子どもの心のケアが常にありました。この3つを念頭に,できないではなく,何がやれるのか,やるためにはどうしたらよいのかを考えてきました。
2学期には,炊事遠足,学校祭,修学旅行など子どもたちの心を育む大切な行事が予定されています。また,GIGAスクール構想も進みます。3年生は,進路実現に向けての学校生活も本格化します。
その中においても,我々は常に上記の3つを忘れることなく,教育活動を進めていくこととなります。
学校と家庭・地域の力を結集し,この難局を乗り切っていきたいと考えておりますので,どうかご支援とご協力をお願いいたします。
最後になりますが,北海道教育委員会を通して,旭川市教育委員会から「上川総合振興局管内における新型コロナウイルス注意報の発令」(8月7日~8月27日)について通知がありました。ぜひ,以下のPDFファイルをご覧ください。
新型コロナウイルス注意報発令中.pdf
今1年生は,2学期に行われる炊事遠足の準備を進めています。
本来であれば,1学期に行われる行事でしたが,2学期に延期となっています。
1年生にとっては,中学校に入学してから初めての行事となります。
今年の炊事遠足は,「1年生 青空レストラン」と命名し,各クラス各班がオリジナルのカレーを作り,競い合います。
各教室を回ると,どのクラスも色々な意見を出し合い,仲間と協力しながら,レシピを考えていました。
そして,それを体育館で発表しました。自分たちで考えたレシピを勇気をもって発表する姿は,みんな素晴らしかったと聞いています。
本番当日,みんなで力を合わせ,素晴らしいカレーを作ることを期待していますね。
キーワードは,「知恵と勇気と優しさ」です。



「やどりぎフェスティバル」のシンボルマークが決まりました!
1年1組の 佐藤 ひなた さんの作品です。
佐藤さんの作品への思いがみんなに伝わったんだと思います。
校長先生も素晴らしい作品だと思います。
さあ,素敵なシンボルマークが決まりました。
本番に向けて,一歩ずつ準備を進めていきましょう。
今年のやどりぎフェスティバルのシンボルマーク候補作品が出そろいました。
たくさんの候補の中から,6点にしぼり,最後は全校生徒の投票によって決定します。生徒会担当の島田先生によると,どの候補作品も素晴らしく,6点に絞るのが大変でしたとお話ししていました。
応募作品には,どんな思いでシンボルマークを作ったのかが書かれています。
校長先生は,6点全ての作品の思いを読ませていただきました。
お花の開花に思いを込めたもの,「希望」や「未来」,「前進」という花言葉に思いを込めたもの,足や靴,信号機で一歩前進に思いを込めたもの,などどれも素晴らしい作品です。
前を向こうという子どもたちの気持ちが伝わってきました。
さあ,全ての知恵と勇気と優しさを結集し,新しい形でのやどりぎフェスティバルを成功させましょう!




今1年生の国語では,書写を行っています。
普段の座学とはちょっと違い,筆を使って字を書くという大きな動きが伴います。
菅原先生は,授業のおわりに,「文字は,心と脳を映す鏡です」とまとめていました。子どもたちは,とても楽しそうに,一生懸命に字を書いていました。
また,片づけのときに,黒板にでて,楽しそうにしている様子も写真に撮りました。
授業はリズムが大切です。集中する場面とリラックスする場面と上手に使い分けている気持ちの良い授業でした。



今年も本校の子どもたちのために,高台小学校から栄養教諭の佐川先生をお招きし,食育に関わる授業をしていただきました。
写真は,1年1組の様子ですが,どのクラスの生徒も佐川先生のお話を真剣に聞いていました。
佐川先生,お忙しい中,本校に来校いただき,ありがとうございました。
<パノラマ写真に挑戦してみました!>
