7月28日(日),北斗町内会夏祭りに吹奏楽部が出演しました。
30度をこえるような炎天下のもと,素晴らしい演奏を披露してくれました。
高台小学校の吹奏楽の演奏も素敵でした。高台小とうちの演奏のあいだで,もちまきが行われましたが,本校の生徒を含め,たくさんの子どもたちが笑顔いっぱいでもちを拾っている姿をみて,「子どもたちの笑顔は宝物だ!」と改めて感じました。
今日,校長室へ勉強をしにきた生徒がいました。ここでも笑顔があふれていました。
今,体育館からは,コンクールに向けて練習をしている吹奏楽部の演奏が聞こえ,午前中には,窓越しに大きな声を出し,一生懸命にボールを追いかけているサッカー部の生徒たちが見えていました。
子どもたちの笑顔を守ることが私たちの仕事・・・・。


<満面の笑顔でした。 私の宝物!>
今年度から動き始めた春光台コミュニティ・スクールについて,1学期の実施状況をお知らせします。
・4月20日(土) 小中PTA合同歓送迎会
・4月25日(木) 第1回春光台学校運営協議会
・6月 2日(日) 運動会ボランティア(中学生が運動会のお手伝い)
・6月 6日(木) 春光台フラワーロード事業
・5月~7月24日 子ども居場所事業(小中学習放課後サポート)
・5月~7月24日 アテンダントサポート(旭大生による放課後学習サポート)
・6月下旬 千羽鶴作成(長崎原爆慰霊記念式典へ)
・7月 6日(土) 敬生園ボランティア
・7月 7日(日) 地区センターまつり(小吹奏楽団,中吹奏楽部出演)
・7月 地域安全マップづくり協力
・7月18日(木) 第2回春光台学校運営協議会
・7月21日(日) グループホームわが家納涼祭(吹奏楽部出演)
以下,千羽鶴のお礼状と第2回春光台学校運営協議会の議事録を添付します。
ぜひ,ご覧ください。
<1学期を終えての感想>
・キャリア教育(簡単に言うと,自分を知り,自分の生き方を考える教育)を学校課題としている本校にとっては,地域との関わりをもつ機会がその解決に繋がると考えており,コミスクがとても大きな役割を果たすということ
・小中,地域で様々な情報を共有できた
・色々な方とお話しすることができたことで,様々な人脈が広がった
・取組の内容を考察し,次年度に活かす作業を進めなければいけない
そしてなにより,結局,どの活動も子どもたちの「生きる力」に繋がっているんだということを実感しました。
<お礼状>

<第2回春光台学校運営協議会議事録>
第2回学校運営協議会 議事録 7/18(木)18:00~.pdf
7月24日(水)の4時間目,1学期終業式が行われました。さあ,私としては子どもたちにどんなメッセージを送ろうかと1週間以上も前から構想を練っていました。
先輩方はよく言います。全校生徒の前でお話しするのは,授業と同じだと。先生方の授業が,校長先生にとっての集会の中でのお話だということです。
私もその通りだと思います。子どもたちの表情を見ながら,子どもたちのために分かりやすく,そしてできるだけ短くお話しようと考えています。
そして今回はいろいろと悩んだ末に,「吉本興業」のことを題材にお話しようと思いました。
話の柱は,
人は誰でも失敗をする。大切なことは,その後の行動。嘘をつくことなく,勇気をもって謝ることが大切であるということ。
私自身の経験を含めてお話ししました。
そして,もう一つは,人は問題に直面したとき,「知恵」と「勇気」と「優しさ」が必要であること。
この3つのキーワードは,春中のキーワードであること。
1学期のそれぞれの学年における取組の成果を褒め,1年生には,ゆっくりと休んで2学期に向けてのパワーをためてくださいと。
2年生には,新人戦に向けて部活動の中心となり,頑張ってくださいと。
3年生には,中学校生活最後の夏休み,受験に向けて「早めのスタート,余裕のゴール」を意識すること。また,君たちの笑顔と挨拶は校長先生の宝物であると同時に君たちの武器になるといういうこと。面接の場面では,笑顔と挨拶が大切。是非武器にしてくださいと。
最後に全校生徒に対して,25日間,充実した夏休みにしてくださいと締めくくりました。
うれしかったこと,みんなが私の話を真剣に聞いてくれていたこと。
素晴らしい生徒たちです。
ここまで育てていただいた先生方,保護者・地域のの皆様に感謝です。ありがとうございました。

なんだか,さわやかな気持ちになりました。
そして,この文を打っているときも,校長室の前で「こんにちは!」と元気に挨拶と笑顔が見えるのです・・・・。
7月20日(土),春光台の合唱団「虹のつばさ」が出演する旭川コーラスフェスティバルを見に行きました。「虹のつばさ」は,小学生から中学生までで構成されており,本校の子どもたちも8名,団員のメンバーです。
発表は,2曲でした。棒手先生の指揮のもとで,いきいきと歌声を響かせていました。
ほかの団体の合唱も聴かせていただきましたが,ちょっと疲れている私に安らぎを与えてくれるひとときでした。
また,翌7月21日(日)には,地域の福祉施設(グループホーム)へ本校の吹奏楽部が出演するため,応援に行きました。
その中で,3曲の演奏を披露し参観された方々から,たくさんの拍手をいただいておりました。施設代表の小原さんからは,「素晴らしい音楽を聴かせていただき,皆さん楽しませていただきました!ありがとうございました」とお褒めの言葉をいただきました。吹奏楽部の皆さん,素敵な演奏,ありがとう。
ということで,土曜日,日曜日とたくさん音楽に触れることができました。個人的には,音楽は,世界万国共通の言葉であると思っています。音楽は,国境や人種の壁を越え,すべての人に感動と安らぎを与えてくれるものだと思っています。私は音楽が大好きです。
「虹のつばさ」のみなさん,吹奏楽部の皆さん,お疲れ様でした。
さあ,1学期の終わりまであと3日。気を引き締めて頑張りましょう。(と,自分にも言い聞かせています)


吹奏楽部の素敵な笑顔と一番後ろで両手を広げている小原さんが印象的でした。
7月14日(日),本校の吹奏楽部が,旭川吹奏楽祭に出演しました。
2日間にわたる大きな吹奏楽祭でした。そんな中で,本校の吹奏楽部は2曲演奏を披露しました。
その演奏は,音楽大行進の時のアフターコンサートの時よりも力強くなり,福村先生の指揮に部員たちが応えようとする姿勢を感じることができました。
福村先生は,生徒の頑張りを褒めながらも,8月3日のコンクールに向けての課題をしっかりと把握しているようでした。
吹奏楽部の皆さん,素晴らしい演奏をありがとう。そして,コンクールに向けて頑張ってください。
また,子どもたちの応援に来てくださいました保護者の皆様,ありがとうございました。

夏休みまであと13日。中連体育大会も一段落し,遠足,宿泊研修も無事終えることができました。先生方は今通知表や参観日など1学期末に向けての業務に大忙しです。
そんな中で,以下のような内容を校長通信に載せました。
この時期,忙しさのあまり,心に余裕がなくなりがちになります。こんな時ほどトラブルも起こりやすく,いつもならしっかりと対応できることも十分な対応ができず,大きな問題になり,さらに大きく疲れてしまうこともあります。
ぜひ先生方,以下のことを意識しましょう。
・当たり前のことを当たり前にやりましょう
・チームで対応しましょう
・スピードと丁寧さを大切にしましょう
・すぐにできることを先延ばしにしないこと
・そして,先生方自身の体調管理をお願いします
今の素晴らしい子どもたちの姿は紛れもなく,先生方のおかげです。私自身もしっかりやろうという思いを込めて・・・・・。
7月10日(水)から11日(木),2年生の宿泊研修が行われました。
初日は,旭山動物園でのミッションから旭岳のある国立大雪青少年の家へ移動し,望岳台までの登山,後日,体育館でのレクと内容盛りだくさんの宿泊研修でした。
その活動の様子を見ていた先生方からは,「この子たち,本当に成長しました。1年生の時とは違います。」とか「食事の時のマナー,ベッドメーキングなどしっかりとできていました。職員の方からも褒められていました」など素晴らしい報告を受けました。(登山では,全員が登り切りました!すごい!)
この子たちの様子を写真で見るとみんな活き活きとした表情で活動していることをうかがえ,とてもうれしく思いました。日頃の先生方の指導に感謝です。
これで来年の修学旅行もバッチリですね。

7月10日(水),1年生は春光台公園へ炊事遠足に出かけました。課題は,オリジナルのカレーを作ること。1年生3クラスがそれぞれ6つの班に分かれ,18班をつく入り,仲間と知恵を出し合ってカレーを作りました。
私はその様子を見に行きましたが,どの子どもたちも一生懸命に作業している様子を見てうれしく思いました。
ある先生は,「1年生の子どもたちは心があります。打てば響くんです!」と笑顔でお話ししていました。その話を聞き,この姿を継続していけるよう先生方とともに頑張っていきたいと思いました。


7月6日(土),本校の有志の生徒が,敬生会夏まつりのお手伝いのために敬生園に出かけました。
引率してくださった教頭先生からは,「みんな,一生懸命に活き活きとお仕事していました。立派でした」と報告を受けました。
参加してくれた生徒のみんな,ありがとう。このような経験で君たちが見たり聞いたり,やってみて,君たち自身が感じたこと,考えたことは君たち自身の財産です。
今後の君たちの生活に生きてきます。本当にお疲れ様でした。

7月4日(木),中連体育大会の報告会と上川代表決定戦の壮行会が行われました。
会の最後で,私がお話しする場面があるのですが,まず子どもたちの会に参加する姿勢を褒めました。
何を褒めたのかというと,報告会・壮行会の間中,子どもたちは下を向かずにずっと正面ステージに目を向け,真剣に参加する態度が素晴らしいということです。さらには,拍手や挨拶もできている。
そんなことを褒めました。
日頃からの先生方の子どもたちに対する温かい指導のたまものです。ありがとうございます。
その後,私は子どもたちに次のようなお話をしました。(一部抜粋)

私のこんなつたないお話もしっかり聴いていくれる子どもたちに感謝です。
ありがとう!