今年も生徒玄関にすてきなクリスマスツリーが飾られています。
生徒会本部役員のみんなが、上手に飾り付けをしてくれました。
お疲れ様でした!
毎朝、学校に登校してくるときに、すてきなクリスマスツリーがあると、
なんだか気持ちが優しくなれるような気がします。
笑顔もそのひとつと校長先生は考えています。
なので、今日も笑顔とツリーで子どもたちを迎えます・・・
これで音楽があればもっといいよねと考えてしまいます・・・
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12月2日(火)、本校の子どもたちが体育館に、校下の小学校の子ども
たちを招待し、「冬のお楽しみ会」を行いました。
後日、その活躍の様子はお知らせします。
その前に、子どもたちがつくっていた手作りの招待状があまりにも素晴らしか
ったので、先にそれを紹介します。
本番当日は、インフルエンザのため、お休みすることもたちもいましたが、
自分の役割だけでなく、休んだ人の分も仕事をしていたことが素晴らしかった。
子どもたちの成長を感じることができました。
私が体育館に入ると、ある子が、「トップ2が来た!」と笑顔で声かけしてくれ
ました。
この子は、3年生で今年で3回目のお楽しみ会、今までの経験を生かし、
リーダーシップを発揮して活躍していました。
招待状を渡してくれた子です。
ダンスを踊る予定だった子がお休みになり、ひとりでキレキレのダンスを
踊ってくれた子、けん玉が上手だった子、みんなよく頑張りました!!
今年、2年生に対するキャリア教育の一環で、旭川市立大学
から9名の先生方をお招きし、職業講話を行いました。
開会式冒頭で、私は子どもたちに対して、
「君たちが今の段階で将来、就きたい職業がある人も、また、
そうでない人もいると思います。そのような中、大切なことは、
自分のことを知り、仕事のことを知ることです。
『人は何のために働き、自分はどう生きていくべきなのか』という
仕事に関わる様々なことを知ることによって、職業選択の幅が大き
く広がります。そして、それには自分の好きなこと、得意なこと、
苦手なことを君たち自身が知っていることも大切です・・・以下略」
というお話をしました。
旭川市立大学の先生方の講座の内容は、学校だよりNO.7に掲載しています。
そちらをご覧ください。
2年生の子どもたちは積極的に参加し、様々な質問をしていたようです。
私も各教室を見てきましたが、どの教室も子どもたちの表情が素晴らしかった!
旭川市立大学の先生の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。
学校だより、NO.7を掲載します。
<NO.7>
1 自ら考え、行動する子どもたち!!・・・校長
2 旭川市立大学職業講話
3 1年生落ち葉拾いボランティア
4 12月行事予定
子どもたちの活き活きとした様子を掲載しております。
どうかご覧ください。
今年も色々な子たちが、校長室へやってきます。
長椅子に座って談笑する子たち、
アルバムを見る子たち、
ホワイトボードに絵を描く子たち、
私とお話しをする子たちなどなど
当然、その年によって校長室へやってくる子どもは違います。
しかし、共通して言えることは、その学年の子どもたちの様子を
知ることができることです。
どんなことに興味を持ち、どんな音楽を聴き、どんな本を読んで
いるとか、どんな遊びをしているとか、将来のこと、今悩んでいる
ことなどなど色々なことを知ることができます。
そして、何より、子どもたちにとって、安らげる場のひとつになる
といいな・・・と思っています。
笑顔一杯の子どもたちから、私自身、パワーをもらっています。
先日、教室を回っていると、普段とても静かな子が、
「校長先生、こんな絵を描きました・・・」と、とても上手な
イラストを見せてくれました。
その子は、イラストを描くことが大好きで、時間があれば
イラストを描いているそうです。
大好きなことを一生懸命に取り組むことは、きっと彼女の
生きる力につながっていくと思います。
「Nothing comes from nothing .」
「何もしなければ、何も生まれない・・・、勇気を持って行動しよう!」
以前、子どもたちに 言った言葉を思い出しました・・・
本校には、将棋に一生懸命に取り組み、色々な大会に出ている子、
スキーや水泳に取り組んでいる子、
高専の先生と色々な研究をしている子、
バレーやピアノ、読書や英会話などなど色々なことにチャレンジしている
子がたくさんいます。
当然、部活動も頑張ってます。
変化が激しく、めまぐるしい進化を遂げている社会の中で、直面する様々
な課題に対し、その基盤となる目に見えない心の力を子どもたちは鍛えて
いると思います。