先日の放課後、ひとりの女の子が満面の笑みを浮かべ、
校長室へやってきました。
 その子は、「校長先生、やりました!」と賞状と盾を見せてく
れました。
 
 これには伏線があり、彼女は以前からピアノコンクールで全国
大会を目指し、練習を重ね、夏の大会に望み、自分なりには納得
の演奏ができたものの、結果としては、全国大会出場を逃し、と
ても悔しい思いをしていました。
 後日、校長室に来たときには、笑顔でしたが、前日は泣いてい
たそうです。
 
 なので、今回、「ベーテン音楽コンクール 北海道地区本選」で
最優秀賞を受賞し、全国大会出場を決めたことは、本当にうれしか
ったと思います。
 
 よくこつこつと頑張りました。
世の中、努力してきたことが結果として表れないこともあります。
でも、それまでの経験は、必ず次の成長につながる力になります。
 
そして今回、彼女は、前回の悔しさをバネに、素晴らしい結果を
残すことができました。
 本当に良かったですね!
全国大会も頑張ってください。 応援しています。
 

 
 
 
        
       
    
    
    
  
    
    
      
         先日、本校に一通のお手紙が届きました。
差出人は、本校の保護者としか書かれていなかったため、
教頭先生は、慌てて校長室へお手紙をもってきて、
「校長先生、こんな手紙が来ました!」と青い顔をしてました。
 
 その表情からきっと悪い手紙を想像していたと思います・・・・
 
しかし、開けてみると、先日の学校祭に対する感謝のお手紙でした。
 
その内容を一部ご紹介します!
 
「先日の学校祭、本当に素晴らしかったです。生徒ひとり一人が
個性を輝かせながらも、一致団結するときには、お互いを尊重し、
協力し合う姿を間近で感じることができました。
 今年からオープニング発表や全体合唱があると聞き、どのよう
な発表になるのかとても楽しみにしておりました。
・・・(略)
最後の全体合唱は、体育館が生徒全員の歌声で包まれ、歌声を聞
きながら生徒の皆さんがこの2日間のために一生懸命取り組んで
きたのだろうななどと思い、それが今日で終わりなのかと、少し
さびしい気持ちにもなりながら聞いていました。歌い終えた後に
皆でハイタッチする姿が皆の力で学校祭を成功させたのだという
ハイタッチに見え、感動しました。ぜひ、来年も全体合唱を続け
てほしいです。ありがとうございました。
 
 校長先生のお話の中でもありましたが、こんなにも生徒のやる気
や笑顔にあふれ、見ている人たちを感動させる学校祭を私は自分自
身でも経験したことがありません。緑中の学校祭は本当に素晴らし
いです。
 学校祭を良いものにしようと考え、導いてくれた校長先生や響先
生をはじめとする教員の皆様に感謝いたします。ありがとうござい
ます。
 
 最近のニュースでは教員がかかわる嫌なニュースが多く報道され、
不快、不安な思いになります。
 中学生になると、家で過ごす時間よりも学校で過ごす時間のほうが
多くなります。
 子どもたちが毎日明るく、楽しく安心した学校生活を送れるように
今後も見守っていただけるとありがたいです。
 どうぞよろしくお願いいたします。
・・・(略)」
 
 この手紙を朝、教頭先生が、全職員に紹介し、「今後の教育活動の
励みにしましょう!」と声をかけていました。
 
 私たちが行っている取組が、保護者の皆様から評価していただける
ことが、教師としてのやりがいにつながります。
 
 このような素敵なお手紙をいただき、ありがとうございました。
今後とも全職員で、子どもたちのために尽力します。
職員を代表して、お礼申し上げます。
 

 

 

 
 
        
       
    
    
    
  
    
    
      
         学校祭2日目の様子です。
2日目は、合唱コンクールから始まり、生徒会企画、3年生による
ステージ発表、表彰式、閉会式でした。
 
 合唱コンクールでは、1年生は、初めての合唱、できることを一生
懸命取り組んでいました。また、2年生は、昨年とは比べものになら
ないくらいすばらしい合唱を披露し、5クラス中、3クラスが金賞を
受賞しました。
 圧巻だったのが、3年生、クラス紹介から聴衆を惹きつけました。
私が一番印象に残ったのは、「これがクラスで歌う最後の合唱・・・」と
いうコメントを心を込めて語っていた子がいたこと・・・
 これは、3年生すべての子どもたちに響いたと思います。
結果は、なんと5クラスすべてが金賞を受賞しました。
 
 生徒会企画では、前期生徒会役員が企画運営する最後の取組と
いう思いがしっかりと伝わりました。
 
 3年生のステージ発表、これは、今回の学校祭のテーマ、
「Think different」、そして「百花斉放」をまさしく具現化したものでした。
 
 最後の全校生徒での合唱は、3年生が自分たちだけでなく、みんなでとい
思いのこもったものでした。
 
 全校生徒、そして先生方と共に創り上げたすばらしい学校祭でした!
 
閉会式、私が子どもたちに伝えたこと、羽生弦結さんが語ったこと、
「努力はウソをつかない、でも夢は裏切ることがある、けど、努力は絶対に
無駄ではない」
です。
 君たち一人ひとりが取り組んできたことは、今後の君たちの人生において
生きる力につながりますということをお話ししました。
 
 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 

 

 

 


 
 
 
 

 

 
 
        
       
    
    
    
  
    
    
      
         9月4日(木)、5日(金)、学校祭が行われました。
 全体テーマは、「Think different」、「発想を変えよう」、「常識に
とらわれずに考えよう」というコンセプトでした。
 
 その根底には、コロナ前に戻るのではなく、コロナ禍での経験を
生かし、新しい形の学校祭をみんなで創り上げようというねらいがありました。
 そして、生徒会テーマは、「百花斉放 ひとり一人が自分の色で輝こう」。
 
 二日間、これらのことを見事に体現することができたすばらしい学校祭
でした。
 
 初日、2年生が創り上げたオープニング。続いて、1年生から3年生までの
有志による16組にもの芸能発表、演奏あり、カラオケあり、ダンスあり、
お笑いあり・・・・。その後、合唱部、吹奏楽部の演奏でした。
 
 今回、1年生は、学校祭を盛り上げる制作物、2年生はオープニング、3年生は
ステージ発表、美術コースはシンボルマーク、パソコンコースは、Webサイト、
 
 まさしく、ねらいの通り、全校生徒がひとり一人活躍することができた学校祭・・・
 
当然、ハプニングも起こります。そこでも子どもたち自身が「知恵と勇気と優しさ」
を発揮し、そのトラブルを解決していました・・・・  
 すごい!!(クイーンとお笑いに感謝、感謝!)
 
 まずは、初日の様子をアップします・・・・
 
 続きは、後日・・・
 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
        
       
    
    
    
  
    
    
      
         7月25日(金)、本校のDXルームにおいて、今年も
小中4校による「緑が丘地区児童会生徒会合同研修会」が
行われました。
 
 本校の生徒会役員がリーダーシップを発揮し、小学生に
優しく指導しながら、交流活動やいじめ防止ポスターの作
成を行いました。
 これらの活動を通して、中1ギャップの解消につなげるこ
とがねらいです。
 
 研修も終盤になるとみんなが笑顔で取り組むようになった
そうです。
 
生徒会本部役員の皆さん、お疲れ様でした。
 

 

 

 
 
 
 
 
        
       
    
    
    
  
    
    
      
         33日間の夏休みが終わり、8月26日(火)、2学期が始まりました。
体育館の壇上から子どもたちを見渡すとみんなの視線が自分に集まり、
真剣な眼差しがすばらしかった・・・・
 
 集会のお話は、何度やっても緊張します。
校長としては、何をお話するか、時間をかけて考えます。
 今回も実は2種類のお話を考え、当日にバージョン2を選びました。
 
 バージョン1は、熊問題に関わる誹謗中傷を取り上げ、言葉の使い方
についてでした。
 
 今日は、3人の代表生徒の話を聴いて、バージョン2としました。
3人のお話はすばらしかったなぁ・・・・
 
 私のお話の内容は、2学期は、学校祭をはじめ、部活動、宿泊研修、
進路実現などいろいろな活動が行われる中、仲間と協力し、色々なこと
に挑戦してみようということ。
 そして、その過程で辛いことや苦しい子のもあるかもしれないけど、
常にポジティブを意識し、自分の心を大切にしようということをお話です。
 
 例として、今年41歳になる私のクラス(緑中)のクラス会での様子を
紹介しました。26年経って、みんなが自分の生きる道をしっかり歩んで
いる姿に感動しました。
 
 2学期も本校の子どもたちが活き活きと活躍することを期待しています。
 

 

 

 
 
 
 
        
       
    
    
    
  
    
    
      
         先日、サイパル20周年記念特別展「ゴジラ」を見に行ってきました。
ゴジラ世代の私としては、ゴジラの歴史をたどりながらも、迫力のある
ゴジラを見ることができて、感動しました。
 その中には、旭川市内にゴジラが出現したジオラマが展示されており、
思わず写真を撮りました。
 
 もともとゴジラは、水爆実験の影響を受けた古代の恐竜という設定で、
核の脅威や人間の身勝手さを表現するためにつくられたものです。
 
 そんなことを思い出しながら、ゴジラはこれからも進化するんだろうな
と考えていました。
VFX(ビジュアルエフェクト)が本当にすごかった!!
 

 
 
 
        
       
    
    
    
  
    
    
      
         7月24日(木)、石羽澤会長と川口書記次長が今年度の
中連生活部夏季研修会、生活・学習Actサミットに参加し、本校の
いじめ防止に関する取組を紹介していました。
 Dream Closet 運動は、道新にも取り上げられました。
二人が笑顔でお話をする姿を見て、とてもうれしく思いました。
 
 
 
 
        
       
    
    
    
  
    
    
      
         先日、ピンクシャツ運動を更に進化させた「Dream Closet 運動」
を行いました。
 これは、本校の生徒会本部役員が、今まで行っていたいじめ撲滅運動
である「ピンクシャツ運動」を更に進化させ、ピンク色のシャツ型に
カットされた画用紙にいじめをなくすための前向きなコメントを書き込
むだけでなく、自分の良いところや将来の夢を書き込み、それをCloset
の形をした用紙に貼り付け、掲示するという取組です。
 
 いじめをなくすには、心を豊かにすることも大切であるという思いを
込めた取組です。とっても素敵な考えだと思います。
 
「僕はいじめをこの学校からなくしたいし、なくせると思います。そのため
、クラスメイトと仲良くして、クラス内のいじめを許さない雰囲気をつくって
いきたい」
「私はいじめは反対です。理由はいじめは誰も幸せにしないし、された側に
深く傷が残るからです。そんなことがないよう、日頃から笑顔で人と接して
いじめをなくしたいです」
また、「将来、宇宙飛行士になりたい」「年収1000万円以上」「人の役に
立ちたい」「学校の先生」などたくさん夢が書かれていました。
 
 とってもすばらしいClosetになりました。
 
生徒会本部役員のみなさん、すばらしい企画、お疲れ様でした。
 

 

 

 
 
 
 
        
       
    
    
    
  
    
    
      
        7月11日(金)、ななかまど学級の子どもたちが、「ギネスの挑戦」
という目標を掲げ、豆粒つかみ、フラフープなど、みんなで色々な取
組を行いました。
 
 どの子どもたちも真剣に頑張り、保護者の方々に見守られながら
素敵な時間を過ごしておりました。
 
 諦めることなく、粘り強く取り組む姿勢に子どもたちの成長を
感じました・・・・
 

 

 

 

 

 
