文部科学省リーディングDXスクール事業は、効果的な実践事例を創出・モデル化し、都道府県や学校種を超えて横展開したり、全国に広げたりすることにより、全国全ての学校でICTを"普段使い"できるよう取り組みを進めていくことを目的にしています。
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文部科学省リーディングDXスクール事業は、効果的な実践事例を創出・モデル化し、都道府県や学校種を超えて横展開したり、全国に広げたりすることにより、全国全ての学校でICTを"普段使い"できるよう取り組みを進めていくことを目的にしています。
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リーディングDXスクール事業指定校の旭川市立緑が丘中学校で、ICTの日常使いとして全学級の授業公開及び校内研修を実施します。
校内研修講師として、文部科学省学校DX戦略アドバイザーの平井聡一郎先生をお招きして、「NEXT・GIGA学びのデザイン」と題して講演を行います。
是非、ご来校いただければと思います。また、平井先生の講演部分のみオンライン配信を300名を上限に実施しますので、ご参加くださいますようお願いします。
下部の「申込みはこちら」から、フォームにて申込ください。
https://leadingdxschool.mext.go.jp/event/1009/
今年度、本校は文部科学省の「リーディングDXスクール事業」の指定校として、GIGAスクール構想に基づく1人1台端末の先進的な実践例の創出や調査・分析を目的とした取組を進めています。
今回は、北海道教育委員会教育指導監 西口 昌司 様、上川教育局義務教育指導監 佐藤 忍 様、上川教育局義務教育指導班主査 髙橋 哲雄 様に端末を活用した実践を参観いただきました。
御指導、御助言いただきました皆様、ありがとうございました。
学びのDX実現に向けた「個別最適な学び」「協働的な学び」の創造に向け、今年度もICTを活用した1人1授業を行っています。
7月18日(火)4h 1-5家庭
育成を目指す生徒の姿
「興味や意欲をもってやりたいことを深められる生徒」
〇包丁の使い方
・次回の実技テストに向けて気を付けるポイントを意識しながら、グループで動画を撮影・確認する【協働的な学び】
・改善点を確認した後、実技練習につなげる【個別最適な学び】
7月19日(水)1h 1-3英語
育成を目指す生徒の姿
「タブレットを使って考えを交流し、コミュニケーション能力を向上する生徒」
〇「wh-Q」を使ったインタビュー
・様々なプロフィールについてグループ毎に英語でインタビューを行い、回答をGoodnoteで書き込む
・グループで集めた回答をJamboardで共有し、難易度を変えた「なりきり自分紹介」のレポートを作成する
【個別最適な学び】【協働的な学び】
7月19日(水)2h 3-5数学
育成を目指す生徒の姿
「授業以外にも、補充的な問題や発展的な問題に取り組む生徒」
〇ルートの計算
・スプレッドシートで作成したルート計算問題アプリ(自動採点機能あり)を使用し、問題練習に取り組む
【個別最適な学び】
7月20日(木)2h 3-1国語
育成を目指す生徒の姿
「複数の文書や資料から情報を読み取って、自分の考えを書く生徒」
〇言葉とともに ~言葉を選ぼう~
・インターネットを使って、世代による言葉の変化を調べる【個別最適な学び】
・個人で調べた内容についてグループで交流し、まとめる【協働的な学び】
7月20日(木)3h 1-3体育
育成を目指す生徒の姿
「先生の指示がなくても自分で課題を見つけ、解決する生徒」
〇バレーボール アタックの練習
・グループで練習の様子を撮影し、ポイントを確認し合う【協働的な学び】
・ポイントを基にアドバイスしながら、次の練習の動きにつなげる【個別最適な学び】
2-4英語
育成を目指す生徒の姿
「タブレットを使って考えを交流し、コミュニケーション能力を向上する生徒」
〇英語で友だちのよいところや将来の職業に向いていると思うことを伝え合う
・Jamboardの付せん機能を使って4人グループごとに英語で考えを伝え合う【協働的な学び】
・助言を参考にしながら、将来の自分の職業について英語で書く【個別最適な学び】
今年度、本校は文部科学省の「リーディングDXスクール事業」の指定校として、GIGAスクール構想に基づく1人1台端末の先進的な実践例の創出や調査・分析を目的とした取組を進めています。
今回は、北海道教育委員会教育長 倉本 博史 様をはじめ、北海道教育庁総務政策局から2名、上川教育局から局長と他1名、旭川市教育委員会から教育長と他1名の計7名の方に端末を活用した実践を参観いただきました。
参観いただいた授業については、「ICTを活用した1人1授業⑬」にて紹介しています。
御指導、御助言いただきました皆様、ありがとうございました。
学びのDX実現に向けた「個別最適な学び」「協働的な学び」の創造に向け、今年度もICTを活用した1人1授業を行っています。
7月13日(木)2h 2-2国語
育成を目指す生徒の姿
「タブレット機能やアプリを活用して資料や作品を作成する生徒」
〇プレゼンテーション
・おすすめする国について情報収集し、プレゼン資料をKeynoteで作成する【個別最適な学び】
・classroomに集まったコメントを参考にしながら、自己評価を行う【協働的な学び】
7月13日(木)5h 1-4国語
育成を目指す生徒の姿
「タブレットを使って考えを交流し、コミュニケーション能力を向上する生徒」
〇詩の読解
・Jamboardを使って、3種類の詩に関する疑問(青色の付箋)に対する考えを記入する(黄色の付箋)【協働的な学び】
・それぞれの考えについて、Goodnoteを使ってグループ毎に考察する【協働的な学び】
7月14日(金)4h 3-4体育
育成を目指す生徒の姿
「先生の指示がなくても自分で課題を見つけ、解決する生徒」
〇バレーボール アタックやトス、レシーブの練習
・グループで練習の様子を撮影し、ポイントを確認し合う【協働的な学び】
・ポイントを基にアドバイスしながら、次の練習の動きにつなげる【個別最適な学び】
7月14日(金)4h 1-4音楽
育成を目指す生徒の姿
「興味や意欲をもってやりたいことを深められる生徒」
〇合唱曲のパート練習
・ボイスレコーダーに自分の歌声を録音し、繰り返し聞き直して練習につなげる【個別最適な学び】
・改善点について、シートに協同で書き込み共有を図る【協働的な学び】
学びのDX実現に向けた「個別最適な学び」「協働的な学び」の創造に向け、今年度もICTを活用した1人1授業を行っています。
7月5日(木)3h 1-3数学
育成を目指す生徒の姿
「タブレットを使って考えを交流し、コミュニケーション能力を向上する生徒」
〇文字を使った式の表し方
・Jamboardで配付した問題について、各自で記入しながらグループで交流して解決を図る【協働的な学び】
・練習問題はプリントで行い、解答はclassroomで配付して採点を行う【個別最適な学び】
7月6日(木)1h 1-5数学
育成を目指す生徒の姿
「授業以外にも、補充的な問題や発展的な問題に取り組む生徒」
〇文字を使った式の表し方
・練習問題を解き、チェックマスで自己採点した後、解説で確認する
・「ミライシード」ドリルパークを使って、学習事項の定着を図る【個別最適な学び】
7月6日(木)3h 3-3技術
育成を目指す生徒の姿
「興味や意欲をもってやりたいことを深められる生徒」
〇プログラミング(ブラウザ上のアプリケーション「スモウルビー3」)
・解説動画をミラーリングしながら説明し、学習プリントを基にプログラミングを進める【個別最適な学び】
・3人1グループ(サーバー役+クライアント①②)で操作をしながらプログラミングについて理解を深める
【協働的な学び】
学びのDX実現に向けた「個別最適な学び」「協働的な学び」の創造に向け、今年度もICTを活用した1人1授業を行っています。
6月21日(水)4h 3-1数学
育成を目指す生徒の姿
「タブレットを使って考えを交流し、コミュニケーション能力を向上する生徒」
〇ルートの計算
・スプレッドシートで作成したルート計算問題アプリ(自動採点機能あり)を使用し、問題練習に取り組む
【個別最適な学び】
・問題の解き方について、手書きして写真に撮ったものをスライドに貼り付け、交流して理解を深める【協働的な学び】
6月21日(水)4h ナナカマド教室
育成を目指す生徒の姿
「タブレット機能やアプリを活用して資料や作品を作成する生徒」
〇修学旅行報告会
・専用アプリを使用し、発表スライドや発表原稿を個別・協働制作する【協働的な学び】
・授業の振り返りをGoogleフォームで実施し、工夫点や今後の改善点について共有を図る
6月22日(木)3h 2-2英語
育成を目指す生徒の姿
「タブレット機能やアプリを活用して資料や作品を作成する生徒」
〇ていねいなお願い ー許可を求める、依頼するー
・絵にあった英文を考え、グループごとにスライドを協働編集して、5コマ漫画を作成する【協働的な学び】
・教科書や辞書を併用することで、デジタルとアナログ(紙)を効果的に使い分けて課題に取り組む【個別最適な学び】
6月27日(火)2h 2-1社会
育成を目指す生徒の姿
「複数の文書や資料から情報を読み取って、自分の考えを書く生徒」
〇江戸時代の身分制度
・モニターに投影した資料にGoodnoteで色分けして書き込みをさせ、要点を明確にさせる【協働的な学び】
・NHKforSchoolを閲覧し、当時の人々の生活の様子について理解を深める
6月28日(水)4h 1-4社会
育成を目指す生徒の姿
「複数の文書や資料から情報を読み取って、自分の考えを書く生徒」
〇古墳時代
・classroomで配付したワークシートに、本時で重要なキーワードを入力し、ミラーリングして共通理解を促す
【協働的な学び】
・キーワードを使って古墳時代について自分の言葉でまとめる(キーボード入力or手書き入力)
3-4理科
育成を目指す生徒の姿
「複数の文書や資料から情報を読み取って、自分の考えを書く生徒」
〇酸・アルカリの性質
・酸性とアルカリ性の水溶液について、その性質を調べ、共通点、相違点を考える
・実験結果を動画や写真で撮影し、班ごとにスプレッドシートに記録する【協働的な学び】
3-3理科
育成を目指す生徒の姿
「複数の文書や資料から情報を読み取って、自分の考えを書く生徒」
〇金属イオンへのなりやすさ
・スプレッドシートを使って実験結果を協同編集する【協働的な学び】
・実験結果から考えられることについて、個人の考えをJamboardを使ってまとめる【個別最適な学び】
2-3国語
育成を目指す生徒の姿
「タブレット機能やアプリを活用して資料や作品を作成する生徒」
〇「春はあけぼの」創作
・言葉に相応しい画像を吟味することで、枕草子で表現された言葉の価値に着目する【個別最適な学び】
・スライドを用いてオリジナルの「春はあけぼの」を創作し、他の生徒の入力したコメントを参考に改良を図る
【協働的な学び】
学びのDX実現に向けた「個別最適な学び」「協働的な学び」の創造に向け、今年度もICTを活用した1人1授業を行っています。
6月19日(月)6h 2-5数学
育成を目指す生徒の姿
「タブレットを使って考えを交流し、コミュニケーション能力を向上する生徒」
〇定期テストの解き直し
〇連立方程式~解の吟味~
・classroomに配付した資料をもとに、Goodnoteで解き直しをした後、課題を提出する【個別最適な学び】
・問題解決に向け、Jam boardの手書きや付箋、画像を用いて、考えの交流を深める【協働的な学び】
6月20日(火)4h 2-4体育
育成を目指す生徒の姿
「タブレットを使って考えを交流し、コミュニケーション能力を向上する生徒」
〇走り高跳び はさみ跳びの練習
・classroomに配付した単元ワークシートを使い、前回までの確認や今回の達成状況を入力して学びの蓄積を行う
【個別最適な学び】
・手本動画や互いに撮影した動画を見ながら、着地などのポイントを理解し、練習につなげる【協働的な学び】
6月20日(火)5h ナナカマド教室
育成を目指す生徒の姿
「興味や意欲をもってやりたいことを深められる生徒」
〇生活単元学習「陶芸教室事前学習」
・Keynoteで作成した資料を板書の代わりとしてディスプレイにミラーリングし、見通しをもたせることで理解を促す
・classroomに配付した資料を参考にして、2人1組になってGoogleマップで目的地までのルートを調べる
【協働的な学び】
6月21日(水)1h 2-5理科
育成を目指す生徒の姿
「複数の文書や資料から情報を読み取って、自分の考えを書く生徒」
〇銅に結びつく酸素の質量
・各班の実験結果のグラフを提示し、共通する結果から分かること(結びつく酸素の質量は決まっている)を理解する
【協働的な学び】
・実験結果のスクリーンショットをclassroomのワークシートに貼り付けて記録・考察する【個別最適な学び】
6月21日(水)2h 3-1社会
育成を目指す生徒の姿
「タブレットを使って考えを交流し、コミュニケーション能力を向上する生徒」
〇戦時下の国民や植民地の人々の様子
・金属回収令について、釣鐘や銅像、日常品等の様々な写真を提示することで、身近なものに及ぶほど当時の日本が窮地に
立たされていたことを理解する
・植民地と占領地の違いについて、調べたことをもとに交流して理解を深める【協働的な学び】
6月21日(水)3h 1-5理科
育成を目指す生徒の姿
「複数の文書や資料から情報を読み取って、自分の考えを書く生徒」
〇花のつくりと変化
・ルピナスの花と実のつながりについて、写真を撮ってレポートにまとめる【個別最適な学び】
・グループ毎に作成したレポートを交流し、花のつくりについて理解を深める【協働的な学び】
今回は、「学びのDX研修Ⅲ」と題して、リーディングDXスクール事業に関わる外部講師研修を行いました。
講師として、認定NPO法人ほっかいどう学推進フォーラム理事長であり、現在文部科学省の学校DX戦略アドバイザーを務めている 新保 元康 様にお越しいただき、授業参観、講話をしていただきました。
講話「リーディングDXスクールへの期待」では、ICTはどんな場面でも「普段使い」を意識することが重要であること、ICTを効果的に活用することで、教師の負担を減らし働き方改革にもつながるということについてお話をいただき、学校力向上への理解を深めることができました。
続いて教科毎のグループに分かれ、ご紹介いただいた愛知県春日井市における実践を参考に、各教科での指導の工夫について協議を行いました。
協議の中では、新保様にご助言をいただきながら、日頃の教育実践についての改善点やその工夫など、授業や校務におけるICT活用の必要性について、情報共有を図ることができました。
全体を通して、新保様からは「緑が丘中学校の先生方は日頃の指導に力を入れており、生徒にもしっかり伝わっている姿を見ることができた。これからも旭川市及び全道の牽引役として研究を進めていただきたい。」との言葉をいただきました。
当日は、近隣小学校の校長先生やICT担当の先生方にも出席いただき、各学校での取組について交流いただきました。
今回の研修を受けて、それぞれが「個別最適な学び」「協働的な学び」の創造に向けて知見を広げ、各学校のICT活用の推進が図られることを期待しています。
またリーディングDXスクール事業を有効に活用して、小中連携の充実にも努めていきたいと思います。
リーディングDX指定の旭川緑が丘中 ICTで働き方改革を 新保氏招き校内研修配信 - 北海道通信社 DOTSU-NET 日刊教育版